新年、明けましておめでとうございます。 
  今年のお正月は、大雪で一面の銀世界となった城崎温泉まで一泊旅行に出かけました(1月2~3日)。JR尼崎から特急「北近畿」に乗り、宝塚・三田を経て篠山口、福知山そして豊岡に停車するたびに、こんなにも遠くから阪神西宮の当院まで受診して下さる患者さんたちのお顔やお名前が頭に浮かびました。城崎温泉までの所要時間は、特急と言えども2時間半を超え、兵庫県内にもかかわらず時間だけなら東京なみの遠さ(?)でした。
  ところで東京と言えば、わが国における頭痛診療の先進地区です。日本頭痛学会の重鎮の先生方も関東地区の所属が大半であり、大学病院などの大病院でも「頭痛専門外来」が立派に機能しています。そのため患者さんの「頭痛外来」に関する認識も高いようです。一方、関西地方では私の知る限り大病院の「頭痛外来」は(一部を除いて)全くと言っていいほど機能しておりません。未だに根強い大病院志向も相まって、関西の頭痛患者さんの失望度は高いようです。従って当院のように「頭痛診療に熱心な医療機関」の存在を患者さんや医療従事者の皆様にアピールすることは、日々の診療行為と同じく、私の大切な責務と考えます。
  頭痛関連の講演会後の懇親会などで、小生は存じ上げていなかった若い脳神経外科の勤務医の先生から「貴院のHPを見て、自分も頭痛外来クリニックを開業してみる気になった」と声をかけて頂く事もあります。このような頭痛診療に熱意のある先生方と協力し合って、いつの日か「関西も頭痛診療の先進地区だ」と全国的に認めて頂けるよう、本年も頑張って行きたく存じます。
 今年も「頭痛外来の樋口脳神経クリニック」をよろしくお願い申し上げます。








脳神経外科(脳外科)・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 (西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西)、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 (偏頭痛)、緊張型頭痛 (筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛)、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 (脳梗塞、脳出血)の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した「脳神経外科の専門医」であり、日本頭痛学会より認定された「頭痛専門医」です。