日本頭痛学会では「頭痛専門医制度」を立ち上げ、頭痛を専門に診察する医療機関が各地に生まれています。そして小生(院長)も先日(8月7日)、日本頭痛学会から「頭痛専門医」に認定されました。5年前(平成15年5月)の開院当初から、頭痛でお困りの患者さんが多いことは認識しておりましたが、やはり小生が「頭痛診療をライフワークにしよう」と決心するに至ったのは、東京で開かれた研究会に参加し、「頭痛診療の奥の深さ」ならびに「関東地区における頭痛診療の先進性」に大きなカルチャーショックを受けたからです。それからは、日々の診療の合間を縫って、関東地区の頭痛診療レベルを関西にも導入すべく、頭痛に関する勉学に努めました。幸い多数の頭痛患者さんが受診して下さり、短期間のうちに豊富な頭痛の診療経験を積むことができました。特に「治療困難な頭痛患者さんから出された宿題を、次回の再診時までに仕上げておく」ことを多く経験できたことは、診療実績の大きな向上につながりました。また、テレビや雑誌などのメディアにも「頭痛外来としての樋口脳神経クリニック」を取り上げて頂く機会に恵まれました。そして「動脈硬化のある高齢の片頭痛患者さんにおいて、魚油由来のエイコサペンタエン酸(EPA)の製剤イコサペント酸エチル (製品名:エパデール:持田製薬)が頭痛発作の予防に有効である」ことを見い出し、学術論文として日本頭痛学会誌に受理されました。これが今回の頭痛専門医資格申請に際して筆頭論文となりました。「日本頭痛学会から正式に認定された頭痛専門医」として、今まで以上に日々の診療と勉学に努め、さらに「頭痛専門医による頭痛外来の存在」を患者さんや医療従事者の皆様にアピールして行きます。あわせて頭痛に関する情報を素早く、正確に、かつわかりやすく、当院HP上で提供することも重要な役割と考えています。

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脳神経外科(脳外科)・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 (西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西)、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 (偏頭痛)、緊張型頭痛 (筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛)、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 (脳梗塞、脳出血)の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した「脳神経外科の専門医」であり、日本頭痛学会より認定された「頭痛専門医」です。