昨日(H20年11月8日)、大阪大学医学部脳神経外科准教授 齋藤洋一先生の御高配により、梅田スカイビル タワーウエストにて講演(40分間)をさせて頂きました。タイトルは、『慢性頭痛の中核となる「前兆のない片頭痛」の診断:国際頭痛分類第2版(ICHD-Ⅱ)に従った反復性緊張型頭痛との鑑別診断を中心に』です。
 今回は時間の制約もあり、「片頭痛と緊張型頭痛の境界線上の疾患をどう扱うか」をピンポイントで訴え、「片頭痛と緊張型頭痛の二つから一つにしぼる」ことをテーマにしました。対象は脳神経系が御専門の先生方でしたので、冗長になりそうな片頭痛の総論的な話題は除外しました。
 小生担当の講演が終了後、別の頭痛専門研究会(第12回 関西頭痛懇話会:於 ラフォーレ新大阪)に出席し、北里大学医学部神経内科准教授 濱田潤一先生の講演(「片頭痛の病態生理と今後の治療~オレキシンを中心に~」)を拝聴しました。片頭痛の話題だけでも、小生の講演のような実地診療的なものから、濱田先生による基礎医学の最先端なものまで、非常に幅広い分野であることを改めて実感しました。
 午前中の通常診療に始まり、非常に多忙かつ有意義な一日でした。








脳神経外科(脳外科)・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 (西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西)、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 (偏頭痛)、緊張型頭痛 (筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛)、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 (脳梗塞、脳出血)の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した「脳神経外科の専門医」であり、日本頭痛学会より認定された「頭痛専門医」です。