頭痛でお悩みの方へ
■ 片頭痛の予防療法はいつまで続ける必要があるか:総論②
片頭痛の予防療法のゴールは 1) 発作頻度、重症度と頭痛持続時間の軽減、 2) 急性期治療の反応の改善により、 3 )生活機能の向上と、生活への支障の軽減です。このゴールが達成された場合には予防薬の減量や中止が考慮されます。
予防療法の継続期間や漸減中止を考慮する目安は、予防療法を行う前の頭痛による障害の程度にもより、一律には決めることができませんが、これまでに刊行されたガイドラインでは、以下のような勧告がなされています。
①予防療法を最低 3 ヶ月は継続し、頭痛が月に1~2回以下が 2ヶ月以上続くようになれば、漸減中止する。
②頭痛頻度と程度が治療前の 50 %以下を目標に治療し、これが達成できれば数ヵ月は継続しその後、緩徐に減量、 6~12ヶ月の予防治療の後に継続の要否を判定、治療ゴールに到達し安定した後に漸減中止する。
③予防療法が奏功すれば 6 ヶ月~ 1 年は継続し、その後、 3~6ヶ月以上かけて漸減し、発作の頻度が再び増加する場合は同じ治療を再開する。
片麻痺性片頭痛や、脳底型片頭痛、遷延性前兆を伴う片頭痛、片頭痛性脳梗塞など、重大な神経障害を起こす恐れのある特殊な片頭痛における予防療法を行っている場合の継続期間や中止時期に関するエビデンスは不足していますが、中止に関してはきわめて慎重に行うべきでしょう。
結論:片頭痛の予防療法の効果判定には少なくとも 2ヶ月を要します。有害事象がなければ 3 ~ 6 ヶ月は予防療法を継続し、片頭痛のコントロールが良好になれば予防療法薬を緩徐に漸減し、可能であれば中止することが勧められます。
「慢性頭痛診療ガイドライン」より改変
脳神経外科(脳外科)・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 (西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西)、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 (偏頭痛)、緊張型頭痛 (筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛)、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 (脳梗塞、脳出血)の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した「脳神経外科の専門医」であり、日本頭痛学会より認定された「頭痛専門医」です。
予防療法の継続期間や漸減中止を考慮する目安は、予防療法を行う前の頭痛による障害の程度にもより、一律には決めることができませんが、これまでに刊行されたガイドラインでは、以下のような勧告がなされています。
①予防療法を最低 3 ヶ月は継続し、頭痛が月に1~2回以下が 2ヶ月以上続くようになれば、漸減中止する。
②頭痛頻度と程度が治療前の 50 %以下を目標に治療し、これが達成できれば数ヵ月は継続しその後、緩徐に減量、 6~12ヶ月の予防治療の後に継続の要否を判定、治療ゴールに到達し安定した後に漸減中止する。
③予防療法が奏功すれば 6 ヶ月~ 1 年は継続し、その後、 3~6ヶ月以上かけて漸減し、発作の頻度が再び増加する場合は同じ治療を再開する。
片麻痺性片頭痛や、脳底型片頭痛、遷延性前兆を伴う片頭痛、片頭痛性脳梗塞など、重大な神経障害を起こす恐れのある特殊な片頭痛における予防療法を行っている場合の継続期間や中止時期に関するエビデンスは不足していますが、中止に関してはきわめて慎重に行うべきでしょう。
結論:片頭痛の予防療法の効果判定には少なくとも 2ヶ月を要します。有害事象がなければ 3 ~ 6 ヶ月は予防療法を継続し、片頭痛のコントロールが良好になれば予防療法薬を緩徐に漸減し、可能であれば中止することが勧められます。
「慢性頭痛診療ガイドライン」より改変
脳神経外科(脳外科)・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 (西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西)、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 (偏頭痛)、緊張型頭痛 (筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛)、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 (脳梗塞、脳出血)の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した「脳神経外科の専門医」であり、日本頭痛学会より認定された「頭痛専門医」です。
コメントは受付しておりません。
※コメントは管理者の許可後掲載されます。
※ただし、ご記入された情報は公開されますので、個人情報 (個人を特定できる名前やメールアドレスなど) は記載しないようにご注意下さい。
※ただし、ご記入された情報は公開されますので、個人情報 (個人を特定できる名前やメールアドレスなど) は記載しないようにご注意下さい。
