神戸・大阪の頭痛専門医による頭痛外来
一次性雷鳴頭痛
一次性雷鳴頭痛は、
突発する重度の頭痛
で、脳動脈瘤破裂時の「
くも膜下出血
」による頭痛に似ています。雷鳴頭痛の診断は
原因疾患を鑑別
するところから出発します。すなわち、二次性に雷鳴頭痛を起こしうる疾患の鑑別が最も重要です。脳動脈瘤破裂による「くも膜下出血」、未破裂嚢状脳動脈瘤、頸動脈または椎骨動脈の解離、脳内出血、脳梗塞、脳静脈洞血栓症、下垂体卒中は必ず否定しなければなりません。また、中枢性神経系血管炎、可逆性良性中枢神経系アンギオパチー、第三脳室コロイド嚢胞、低髄液圧、急性副鼻腔炎(特に気圧障害)も
二次性に雷鳴頭痛
を起こしうる疾患となります。「一次性電鳴頭痛」の診断は、器質性原因疾患のすべてが否定された場合のみに限ります。
診断基準
A.
B および C を満たす重度の頭痛
B.
以下の特徴を両方満たす
C.
突然に出現し、
1分未満で痛みの強さがピーク
に達する
D.
1時間〜10 日間
持続する
E.
発症後の数週または数ヶ月にわたって、定期的な再発はない (ただし、発生後1週間以内に、頭痛が再発することがある)
F.
その他の疾患によらない (髄液検査および脳画像検査が正常)
兵庫県 阪神西宮駅:大阪大学医学部卒の頭痛専門医・脳神経外科専門医による頭痛外来 樋口脳神経クリニック
:兵庫県(西宮、神戸、宝塚、芦屋、尼崎、伊丹、明石)、大阪から多数ご来院されています。