神戸・大阪の頭痛専門医による頭痛外来
性行為に伴う一次性頭痛
性行為に伴う一次性頭痛は、ICHD-IIに準じて診断される、性行為によって誘発される頭痛です。通常、性的興奮が高まるにつれ、
両側性の鈍痛
として始まり(
オルガスムス前頭痛
)、
オルガスム時に突然増強
します(
オルガスムス時頭痛
)。原因となる頭蓋内疾患は存在しません。性行為に伴う一次性頭痛は一次性頭痛の中でも稀な疾患です。頭痛の持続時間は通常
1分から3時間
と考えられますが、確かなデータはありません。また性行為に伴う一次性頭痛は、
一次性労作性頭痛、片頭痛との関連性
が約 50 % の症例で報告されています。
オルガスムス前頭痛
頸・顎部の筋収縮の自覚を伴う
頭頸部の鈍痛
で、
性行為中
に起こり、
性的興奮で増強
します。
緊張型頭痛
のサブタイプの可能性がありますが、確かな証拠はありません。
オルガスムス時頭痛
突発性、爆発性で重度
の頭痛で
、オルガスムス時
に生じます。初発時では
くも膜下出血
や
動脈解離
などを除外するために、頭部画像検査が必須です。
兵庫県 阪神西宮駅:大阪大学医学部卒の頭痛専門医・脳神経外科専門医による頭痛外来 樋口脳神経クリニック
:兵庫県(西宮、神戸、宝塚、芦屋、尼崎、伊丹、明石)、大阪から多数ご来院されています。