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    <title>兵庫県、西宮　頭痛外来の樋口脳神経クリニック</title>
    <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php</link>
    <description>偏頭痛（片頭痛）、群発頭痛、緊張型頭痛など</description>
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    <copyright>樋口脳神経クリニック</copyright>             <!-- Copyright notice -->
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      <title>頭痛でお悩みの方へ</title>
      <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php</link>
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    <item>
 <title><![CDATA[片頭痛予防の意義を再認識：簡略化した予防療法アルゴリズム]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=365</link>
<description><![CDATA[重度の片頭痛発作にも奏効するトリプタン系薬があるために，これまで片頭痛の予防療法は軽視されていました。その一方で，トリプタン系薬の過剰使用が問題となりました。そこで予防療法の意義が再び見直され、日常診療用に簡略化した予防療法アルゴリズムが紹介されました[出典：Der Schmerz（2010; 24: 73-80）]。<br />
　予防療法は急性期治療のみでは不十分な場合に選択され，その目標は，片頭痛発作の回数あるいは日数を半分以下に減少させることで，完全になくすことではありません。予防療法の絶対適応は，薬剤の過剰使用による薬物乱用頭痛です。また，トリプタン系薬など急性期治療用鎮痛薬の服用日数が月間10日を超える場合も予防療法が行われますが，効果を得るには急性期治療用鎮痛薬の投与を14日以上中止しなければなりません。ただし，徹底的に予防したいのであれば，急性期治療用鎮痛薬を月間6日以上服用するようになった時点で，予防療法を開始することが推奨されています。またトリプタン系薬に対し，（1）禁忌,（2）副作用のために使用不可,（3）無効,（4）服用すると急速に軽快するが数時間後に発作が再発の場合や，遷延性前兆を伴う片頭痛または片頭痛性脳梗塞でも予防療法が適応となります。予防療法は奏効するまでに数週間かかりますが，事前にそのことを患者さんに十分に説明して動機付けを行い，奏効するまで患者さんが乗り切れるよう指導することが重要です。<br />
30種類の薬剤を列挙したガイドラインは日常診療に用いるには煩雑すぎるため，簡略化した治療アルゴリズムが紹介されています。まず，予防療法の絶対適応となる場合には効果を優先し，第一選択薬を使用します。それ以外の場合は，頭痛の程度により薬剤を選択します。軽度の頭痛の場合は，忍容性を特に重視します。マグネシウム，コエンザイムQ10，リボフラビン（ビタミンB2）などのサプリメントの効力も複数の試験で立証ずみです。しかし，重度の片頭痛では効果は低いため，第一選択薬を優先すべきです。<br />
予防薬の選択には，併存疾患や患者さんの個人的な希望も考慮します。高血圧患者の場合はβ遮断薬を，うつ病や睡眠障害を併発している場合はアミトリプチリンを優先的に選択すべきです。肥満症を併発している場合は抗てんかん薬のトピラマート，てんかんを併発している場合にはバルプロ酸ナトリウムも有効です。一方，患者さんの希望に関しては，例えば体重増加を嫌う患者さんにバルプロ酸ナトリウム，アミトリプチリンを処方すべきではありません。性機能障害に大きな不安を抱く患者さんにはβ遮断薬やバルプロ酸ナトリウムを処方しないようにし，眠気を嫌う患者さんにはトピラマート，アミトリプチリンを選択しないようにします。<br />
　予防療法が奏効するか否かは，まず患者さんが目標用量を2週間服用した時点で1回目の判断を行います。さらに，投与開始から2か月後に，月間の片頭痛発作回数を開始前と比較し，判定します。その際，患者さんに付けてもらった頭痛ダイアリーが役立ちます。また，生活リズムを整えるなど，薬物療法以外の予防療法もあります。こうした予防療法では，片頭痛のトリガーを取り除くことが中心となります。例えば，生活リズムを整え，規則正しい食事と十分な睡眠を取ることで，血糖値が安定し，頭痛の発作頻度を低下させることができます。しかし，こうした予防療法は，患者さんの協力なしには実施できません。<br />
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・<a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=125">片頭痛 （偏頭痛） の予防療法　：総論①</a><br />
・ <a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=126">片頭痛の予防療法はいつまで続ける必要があるか：総論②</a><br />
・<a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=128">片頭痛（偏頭痛）の予防薬について：　各論①</a><br />
・<a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=129">片頭痛（偏頭痛）の予防薬について：　各論②</a><br />
<a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=135">・アンジオテンシンＩＩ受容体拮抗薬（ARB）の 片頭痛（偏頭痛）予防効果が確認された</a><br />
 ・<a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=233">【エイコサペンタエン酸（EPA）製剤による片頭痛発作予防：高齢の片頭痛患者3例における治療経験より】</a><br />
・ <a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=202">片頭痛の食事療法①：MBT　総論</a><br />
・<a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=203">片頭痛の食事療法②：MBT　各論</a><br />
・ <a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=40">片頭痛（偏頭痛） の共存症</a><br />
・<a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=87">片頭痛（偏頭痛） のComorbidity (共存症､併存疾患)</a><br />
・<a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=318">片頭痛の誘発因子</a><br />
・<a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=124">片頭痛の誘発因子について</a><br />
 <a href="http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=99">・トリプタンの効果が不十分なケース　(NON-RESPONDER)と、その対策</a><br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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]]></description>
 <category>General on 頭痛でお悩みの方へ</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=365</comments>
 <pubDate>Sun, 5 Sep 2010 11:43:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
 <title><![CDATA[前兆のある片頭痛、全死因死亡リスク上昇]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=364</link>
<description><![CDATA[18,725名（平均年齢53歳）を対象に、片頭痛と死亡リスクの関連を集団ベースのコホート研究で調査。「前兆のある片頭痛」の集団では、全死因死亡リスク（調整後ハザード比1.21）・心血管疾患による死亡リスク（同1.27）が上昇しましたが、「前兆のない片頭痛」および「非片頭痛様の頭痛」の集団ではリスク上昇は見られませんでした[出典：Gudmundsson LS et al. Migraine with aura and risk of cardiovascular and all cause mortality in men and women: prospective cohort study. BMJ. 2010; 341]。<br />
[目的]中年の片頭痛患者において、心血管疾患による死亡、他疾患による死亡、および全死因死亡のリスクを評価する。<br />
[デザイン]人口に基づくコホート研究<br />
[設定] レイキャビク、アイスランド,<br />
[参加者] レイキャビクおよびその近郊地域在住の、1907年から35年生まれの男女18,725名。<br />
[主要転帰尺度] 心血管疾患による死亡、非心血管疾患死亡、および全死因死亡<br />
[方法] レイキャビク研究(1967-91)における中年世代（平均年齢53歳：33～81歳）からアンケートと臨床データを得ました。頭痛は「前兆のある片頭痛」、「前兆のない片頭痛」および「非片頭痛様の頭痛」に分類されました。観察期間中央値は25.9年（0.1～40.2年）、470,990人年。死亡は10,358例で、心血管疾患による死亡が4,323,例、他疾患による死亡が6.035例でした。<br />
[結果] 頭痛のない者と比較して、「前兆のある片頭痛」の患者では、全死因死亡および心血管疾患による死亡のリスクが増加していました。一方、「前兆のない片頭痛」および「非片頭痛様の頭痛」では、そのような傾向を認めませんでした。心血管疾患による死亡に関するさらに詳細な検討を行った結果、「前兆のある片頭痛」の患者では、冠血管疾患と脳卒中による死亡リスクが増加していました。「前兆のある片頭痛」の女性では、非冠血管疾患による死亡リスクも増加していました。<br />
[結論]男女とも 「前兆のある片頭痛」は、心血管疾患による死亡および全死因死亡の独立した危険因子です。冠血管疾患と脳卒中による死亡リスクは片頭痛患者で増加しましたが、特に「前兆のある片頭痛」では顕著でした。<br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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]]></description>
 <category>General on 頭痛でお悩みの方へ</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=364</comments>
 <pubDate>Sun, 5 Sep 2010 10:51:11 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[前兆のある片頭痛と女性の出血性脳卒中リスクとの関係]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=363</link>
<description><![CDATA[45歳以上の女性27,860名を対象に、片頭痛と出血性脳卒中リスクの関連をコホート研究で調査されました。片頭痛歴の有無でリスクに差はありませんでしたが、前兆のある活動期片頭痛を有する女性でリスクの上昇を認めました（ハザード比2.25）。前兆のある片頭痛をリスク因子と確定するにはさらに確認が必要です[出典：Kurth T et al. Migraine and risk of haemorrhagic stroke in women: prospective cohort study. BMJ. 2010; 341]。<br />
<br />
目的：片頭痛および片頭痛前兆の状態と出血性脳卒中との関連を調べる。<br />
デザイン：前向きコホート研究 <br />
対象：45歳以上の女性27,860名。ベースラインにおいて、脳卒中や他の重大疾病がない。片頭痛、前兆、血清脂質値の提供。<br />
主要転帰尺度：初回出血性脳卒中までの時間経過と出血性脳卒中のサブタイプ<br />
結果：ベースラインでは、5130 (18%) 名の女性が何らかの片頭痛の経験を報告しました。3612名は活動性の片頭痛(前年以内に発作あり)、このうち 1435名(40%) に前兆がありました。平均13.6年間の経過観察期間中に、医療記録の再調査から85例の出血性脳卒中が確認されました。片頭痛の既往歴のない女性と片頭痛の既往のある女性における出血性脳卒中のリスクに有意差を認めませんでした。一方、前兆のある活動期片頭痛を有する女性でリスクの上昇を認めました（ハザード比2.25）。年齢で調整したリスク上昇は、脳内出血と致死的イベントで強くなりました。４名の出血性脳卒中の増加が前兆のある片頭痛の女性10,000名/年で寄与していました。前兆のない活動期片頭痛を有する女性では出血性脳卒中リスクの上昇を認めませんでした。 <br />
結論：前兆のある片頭痛は、虚血性イベントに加えて、出血性脳卒中の危険因子となる可能性があります。ただしイベント数と寄与リスクが相対的に少ないことから、前兆のある片頭痛をリスク因子と確定するにはさらに確認が必要です<br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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]]></description>
 <category>General on 頭痛でお悩みの方へ</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=363</comments>
 <pubDate>Sat, 4 Sep 2010 16:52:26 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[片頭痛と脳梗塞の関係]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=362</link>
<description><![CDATA[  片頭痛の発作中に脳梗塞を発症する片頭痛性脳梗塞（Migrainous infarction）は、ICHD-Ⅱでは片頭痛の合併症として記載されています。診断基準によれば「前兆のある片頭痛」の患者で，前兆が60分以上続くことを除けば今までの頭痛発作と同様であること，画像検査で責任領域に虚血性梗塞病変が描出されること，とされています。この場合，前兆は局所徴候になる訳です。しかしこの片頭痛性脳梗塞は非常に稀な病態と考えられます。その他の片頭痛関連脳血管障害として，治療薬およびその他の併用薬の副作用として脳梗塞が起きる薬剤誘発性のものもあり，片頭痛発作からしばらく間をおいて発症した脳梗塞には，関連をどう捉えるか難しい場合もあります。「片頭痛患者は後年脳梗塞を起こしやすいか？　片頭痛は脳梗塞の危険因子か？」という問題が最近話題になっています。Kruitらが2004年にJAMAに発表した論文では，脳の後方灌流領域（posterior circulation）では，「前兆のある片頭痛」は有意に脳梗塞発症の頻度が高いとされています。また41件のメタアナリシスの報告でも，片頭痛患者が将来脳梗塞を発症する頻度は，2倍程度とされ，特に頭痛発作頻度の高いケースや「前兆のある片頭痛」では高まるとのことです。更に経口避妊薬を服用している「前兆のある片頭痛」の患者では脳梗塞発症のリスクが6～14倍にまで上がることが報告され，経口避妊薬の使用上の注意にも「前兆のある片頭痛」の患者には禁忌と記載されています。これらの報告の問題点は，後ろ向き調査であることや，片頭痛治療の有無，内容などは全く考慮されず，聞取り調査であるため，片頭痛以外の脳梗塞を発症しやすい病態については検査されていない，などがあります。そこで2006年にKurthらによりNeurologyに45歳以上の片頭痛女性例を9年間前向き調査した報告が出され，それによると「前兆のある片頭痛」の脳梗塞発症率は1.72倍，55歳以上だと2.44倍とのことでした。この報告も問題点として治療内容が不明なのと，45歳未満のケースはどうなのかということが分かっていないことなどがあります。片頭痛が危険因子となる血管疾患として，脳梗塞以外に，冠動脈系の疾患もあります。今までの報告によれば，女性の冠動脈病変の発症率は「前兆のある片頭痛」で高まることが報告されています。しかし「前兆のない片頭痛」は脳血管疾患も心血管疾患もいずれも関連なしとする報告が多いようです。そうすると，「前兆のある片頭痛」と「前兆のない片頭痛」は片頭痛という括りのなかでも違う病態である可能性もでてきます。月経関連片頭痛では前兆がでない，という事実も，片頭痛という分類に括られている病態にも，いくつかの違う原因をもった疾患が含まれていることを示唆しているようです。以上から片頭痛と脳血管障害との関連で，若年女性では，前兆の有無，経口避妊薬の併用の有無，後方脳環流領域，血管攣縮との関連がエビデンスとして認められるが，片頭痛性脳梗塞の発症頻度はきわめて低いだろう，といえます。<br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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]]></description>
 <category>General on 頭痛でお悩みの方へ</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=362</comments>
 <pubDate>Sat, 4 Sep 2010 15:59:17 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[片頭痛と脳梗塞との間に明らかな関係]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=361</link>
<description><![CDATA[<br />
　片頭痛と脳梗塞との関係を示すメタ解析結果が発表されました[出典：Spector JT, et al. Am J Med 2010; 123: 612-624]。<br />
　以前のメタ解析で対象とならなかった大規模コホート研究を含む最近の観察研究で，片頭痛と脳梗塞との関係が示唆されています。同グループは，2009年2月までに報告された研究を加えた最新のメタ解析により片頭痛と脳梗塞との関係を検討しました。　21研究の計62万2,381例が解析対象となりました。ランダム効果モデルによる解析では，非片頭痛者と比較した片頭痛患者の脳梗塞のオッズ比は2.30でした。また，片頭痛患者の脳梗塞の相対リスクとハザード比を検討した研究ではそれぞれ2.41，1.52と報告されていました。これらの結果は質が劣る研究を除外した場合も強く認められました。<br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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 <category>General on 頭痛でお悩みの方へ</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=361</comments>
 <pubDate>Sat, 4 Sep 2010 15:58:05 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[未診断高血圧患者は腎疾患にも罹患]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=360</link>
<description><![CDATA[　米国成人で800万人も存在する未診断か早期の高血圧患者は，腎疾患にも罹患している可能性が高いことが判明しました[出典：Hypertension 2010; 55: 1102-1109]。<br />
[対象・方法] 米疾病管理センター（CDC）の慢性腎疾患サーベイランスチームと共同で，1999～2006年の国民保健栄養調査（NHANES）のデータのうち高血圧と腎疾患に関する情報がある約1万8,000例の記録を解析したもので，腎疾患罹患率をさまざまな血圧状態別に推算した初の研究です。腎疾患罹患率は，血清クレアチニン検査と尿蛋白排泄量に基づき，米国腎臓財団（NKF）のガイドラインを用いて推算しました。<br />
[結果] 今回の研究によると，腎疾患の罹患率は診断の確定した高血圧患者，未診断の高血圧患者，高血圧前症の患者，正常血圧者の順に，それぞれ27.5％，22％，17.3％，13.4％でした。<br />
[考察]専門家の推定では，米国の高血圧患者の3分の1近くが高血圧についての知識を持っておらず，自分の血圧が危険なレベルであることを認識していません。その結果，高血圧やその関連病態である腎疾患の検査や治療を受けていない可能性があります。腎疾患に罹患しながら気付いていない人口は，おそらく非常に大きな集団でしょう。罹患していることを知らなければ，腎機能の完全な喪失を回避するのに必要な食生活の変更，服薬および他のライフスタイルの改善などを始めようとはしないでしょう。慢性腎臓病（CKD）は未治療のまま放置すると，腎不全を来し，透析や移植が必要となったり，さらには死亡することもあります。米国成人では260万人がCKDに罹患していると推算されており，その数は増加傾向にあります。腎臓専門医によると，増加の一因は肥満率の上昇にあるそうです。肥満者は末期腎疾患（ESRD）の2大原因である糖尿病と高血圧リスクが高度です。また，市場に出回っている加工食品の多くに含まれている塩分も，腎疾患の増加に寄与すると考えられています。高塩分食は高血圧の危険因子です。医療界では，腎疾患の診断に用いるべき腎機能と尿蛋白の閾値に関する議論がすんでいません。例えば，腎臓専門医のなかには，今回の研究で用いられたNKFの現行ガイドラインは基準が緩すぎるため，より厳格なガイドラインを用いるほうが，死亡リスクの高い重症腎疾患患者の数を正しく把握でき，結果的には罹患者数が減る可能性もあると考える者もいます。<br />
[結論]医師は，高血圧前症の患者を診る際に，腎疾患検査が必要かもしれないと考慮するべきです。一方，患者は，高血圧前症の段階で既に腎疾患の大きな危険因子を有しており，ライフスタイルの改善が必要であることを認識すべきです。<br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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]]></description>
 <category>General on 脳の健康維持</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=360</comments>
 <pubDate>Sun, 22 Aug 2010 14:50:51 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[高血圧患者では蛋白質の尿中排泄は有害：腎・心臓系合併症の発症リスクが上昇]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=359</link>
<description><![CDATA[　糖尿病がなく高血圧のみを発症している場合でも，尿中への蛋白質排出が認められると，腎・心臓系合併症の発症リスクが上昇する、との研究結果が発表されました[出典：Clinical Journal of the American Society Nephrology（CJASN，2010; 5: 1099-1106）]。<br />
[背景]高血圧患者は腎機能障害を伴うことが多く，これにより心臓障害や腎不全の発症リスクが高まる可能性があります。そのため，医師は高血圧患者の腎・心臓系の健康を維持するために，腎機能障害のさまざまな前兆を同定し，対処するように努力すべきです。糖尿病患者では，微量アルブミン尿の排出がわずかに増加しており，心臓や腎臓障害の発症リスクが上昇していることが，以前の研究からわかっています。これまで複数の研究者が，微量アルブミン尿が糖尿病のない高血圧患者に対しても，同様の影響を与える可能性があると考えてきました。<br />
[対象・方法]1993～97年にMAGIC（Microalbuminuria: A Genoa Investigation on Complications）試験に組み入れられた糖尿病を合併していない高血圧症患者917例の健康状態を約12年追跡調査しました。<br />
[結果]試験開始時点で微量アルブミン尿を呈する患者は，そうでない患者と比べて慢性腎機能障害を発症するリスクが7.6倍，心血管系合併症の発症リスクが2.1倍，腎・心疾患の両方を発症するリスクも3.2倍高いことが明らかになりました。年齢，BMI，血圧，コレステロール値，腎機能などの健康状態の差に影響すると見られるさまざまな患者背景を考慮・調整した後も，試験開始時点で微量アルブミン尿を呈する患者では，そうでない患者と比べて腎・心疾患の両方を発症するリスクが依然として2.6倍高くなりました。<br />
[考察・結論]微量アルブミン尿が糖尿病を合併していない高血圧患者の長期の健康に著明に影響を与えることが明らかになりました。高血圧管理の指導を目的として，幅広く微量アルブミン尿について評価することが重要です。今後，微量アルブミン尿を呈する糖尿病患者の健康改善のための治療法が，非糖尿病患者でも有用か調べる必要があります。<br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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]]></description>
 <category>General on 脳の健康維持</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=359</comments>
 <pubDate>Sun, 22 Aug 2010 14:49:54 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[塩分は心血管リスクを高め，塩蔵食品はがんリスクを高める]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=358</link>
<description><![CDATA[　厚生労働省研究班「多目的コホート研究（JPHC研究）」は日本人約8万人を対象とした調査から，塩分（Na）の過剰摂取が心血管疾患（CVD）リスクを高める一方，干物など塩蔵食品の高摂取はがんのリスクを増加させるとの結果を報告しました。[出典：Am J Clin Nutr（2010; 91: 456-464）]<br />
　食塩や高Na食品の過剰摂取がCVDやがんのリスクと関連することはよく知られています。同研究班では既にNa摂取量が多い男性のほか，塩辛などの塩蔵食品を多く取る人で胃がんリスクが高いことを報告しています。今回，1995～98年のJPHC研究開始時に7万7,500例の対象者から得られた食習慣に関するアンケート結果から，Naと塩蔵食品（漬け物・塩蔵魚や干物・たらこなど魚卵）の摂取量と，すべてのがんならびにCVD（脳卒中・心筋梗塞）の発症リスクの関連を性，年齢，喫煙などの影響を除いて解析しました。45～74歳のがん，CVDの既往がない人が対象です。　調査の結果，2004年までに4,476例ががん，2,066例がCVDを発症していました。Na摂取量の最低五分位群（中央値2,935mg，食塩相当量7.5g/日）を1とした場合の最高五分位群（中央値7,034mg，食塩相当量17.8g/日）におけるCVD発症の多変量ハザード比は1.19〔95％信頼区間（CI） 1.01～1.40，トレンドP＝0.06〕で，同様に全がんは1.04（95％CI 0.93～1.16，トレンドP＝0.63）でした。一方，塩蔵魚や干物の摂取量が多い人では，そうでない人に比べCVDリスクが有意に減少していました（最高五分位群の相対リスク0.86，P=0.04）。しかし，たらこなど魚卵の摂取が多い人では全がんリスクが有意に増加していました（最高五分位群の相対リスク1.15，P＝0.01）。<br />
　また，塩分・塩蔵食品との関連が深いと言われる胃がんと脳卒中のリスクについては，Na高摂取の場合，胃がんリスクは増加しないが，脳卒中リスクは有意に増加（最高五分位群1.21，P＝0.03）していました。一方，塩蔵食品では胃がんのリスクが上昇しましたが，脳卒中のリスクは増加しませんでした。<br />
　同調査の結果について，同氏らは，調味での塩分量などは測定が難しいことから、測定の誤差が本来はあるはずの塩分とがん（胃がん）の関連を隠した可能性もあります。また，魚食や野菜類にはCVDリスクを下げるω-3脂肪酸やカリウム・抗酸化物質などが含まれることから，薄味の塩蔵魚や漬け物，もしくは生鮮品を用いること，食卓でのしょうゆや食塩などの調味料の使用を控えるなどの工夫が必要ではないでしょうか。今回の日本人を対象とした研究では，欧米より塩分全体の摂取量が多いうえ，塩蔵食品以外（調味など）からの塩分の割合も高いので，“食塩”と“塩蔵食品”を分けて評価できました。<br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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]]></description>
 <category>General on 脳の健康維持</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=358</comments>
 <pubDate>Sun, 22 Aug 2010 14:49:06 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[睡眠時間6時間でも8時間でも心血管疾患リスク上昇]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=357</link>
<description><![CDATA[　睡眠時間が7時間以上，あるいはそれ未満であっても心血管疾患のリスク増大の可能性が報告されました。全米規模のデータベースによる調査で，年齢や性，喫煙や飲酒，糖尿病，高血圧などとは独立した関連が認められたほか，睡眠時間が6時間でも8時間でも，7時間の場合に比べ，20～30％のリスク上昇が見られたそうです[出典：SLEEP8月1日号（2010; 33: 1037-1042）]。<br />
[背景・目的]　睡眠時間が短い，あるいは長いことが糖尿病や高血圧の発症と関連することが報告されてきましたが，心血管疾患との関連については不明でした。この点について検証されました。<br />
[対象・方法] 2005年のNational Health Interview Surveyに参加した3万397例の回答者を対象としたクロスセクショナル研究が実施されました。対象者は18歳以上の男女で女性の割合は57.1％。対象者らが回答した睡眠時間別にロジスティック回帰分析が行われました。<br />
[結果]睡眠時間7時間を1とした場合の，年齢，性，喫煙，飲酒，BMI，日常活動，糖尿病，高血圧およびうつ病といった交絡因子を補正した心血管疾患の多変量調整オッズ比（OR）は次の通り。5時間以下；2.20（95％CI 1.78～2.71），6時間；1.33（同1.13～1.57），8時間；1.23（同1.06～1.41），9時間以上；1.57（同1.31～1.89）。性，人種，BMIのサブグループにおける解析，心筋梗塞と脳卒中を別に解析した場合においても同様の傾向が確認されまあした。<br />
[考察]　米国睡眠医療学会は同論文について，「劇的ではないが，6時間であっても8時間であっても心血管疾患リスクの上昇が確認された」と述べています。同学会は成人の適切な睡眠時間として夜間に7～8時間を心がけること，日中の十分な休息を取るよう推奨しています。短時間睡眠と心血管疾患には内分泌代謝障害との関連が，長時間睡眠との間には睡眠時の呼吸あるいは質の障害との関連が考えられるようです。なお，日本人9万8,634例を対象とした睡眠時間と心血管疾患による死亡の関連に関する報告も2009年の同誌に報告されています（JACC study，SLEEP2009; 32: 295-301）。同研究では，男女ともに7時間睡眠の場合に比べ，4時間以下，あるいは10時間以上の睡眠では，心血管疾患や全死亡のリスクが高まることが示されています。<br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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]]></description>
 <category>General on 脳の健康維持</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=357</comments>
 <pubDate>Sat, 14 Aug 2010 22:12:48 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[長期記憶には睡眠中の記憶再生が不可欠]]></title>
 <link>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=356</link>
<description><![CDATA[  記憶を長期間保持するには睡眠が不可欠であることが、米マサチューセッツ工科大学の研究グループによって裏付けられました。今回の研究では、目覚めているときの経験を睡眠中に「再生」できないマウスは、経験したことを記憶する能力が低いことが示されました。[出典:Neuron2009年6月25日号]<br />
  今回の研究では、3シナプス回路（trisynaptic circuit）を妨害する特殊な餌を与えたマウスの脳に電極を埋め込むことにより検証を実施しました。海馬にみられるこの回路は、記憶が別の部位に保存される前のプロセスで重要な役割を演じることがわかっています。起きて迷路の中を走っている間、マウスには新しく学んだ課題（迷路を通り抜けること）を認識する際に発火する細胞が形成され、その後の睡眠中に、この細胞が同様の順序で発火することがわかりました。睡眠中に3シナプス回路が適切に機能するマウスは、この回路を不能にしたマウスよりも迷路を長期間記憶することができました。<br />
  睡眠中に3シナプス回路の仲介によって海馬の記憶を再生することが、長期記憶の形成に欠かせない役割を担っています。以上から、経験後の睡眠とその経験の長期記憶の確立との間に分子的関連性があることが示されました。記憶の再生と記憶の定着との関連を示した研究は今回が初めてです。眠っている脳は、経験を短期記憶から長期記憶に転換する前にビデオクリップのように経験を再生する必要があります。<br />
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<a href="http://www.hgc-ncl.com/">脳神経外科（脳外科）・神経内科・頭痛外来の樋口脳神経クリニックには、兵庫県の阪神間 （西宮、芦屋、尼崎、宝塚、伊丹、川西）、神戸市や大阪府下の広範囲から患者さんが受診されます。主な対象疾患は、頭痛、特に片頭痛 （偏頭痛）、緊張型頭痛 （筋収縮性頭痛、筋緊張性頭痛）、群発頭痛です。さらに、高血圧の治療、脳卒中 （脳梗塞、脳出血）の予防に対応します。院長の樋口真秀は大阪大学医学部を卒業した｢脳神経外科の専門医｣であり､日本頭痛学会より認定された｢頭痛専門医｣です｡</a><br />
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]]></description>
 <category>General on 脳の健康維持</category>
<comments>http://www.hgc-ncl.com/bbp02.php?itemid=356</comments>
 <pubDate>Sat, 14 Aug 2010 22:01:11 +0900</pubDate>
</item>
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