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緊張型頭痛の治療法

急性期頭痛治療薬乱用中止後の反跳頭痛(離脱性頭痛)


  薬物の過剰使用による頭痛(薬物乱用頭痛)で、乱用薬物を一度に完全に中止する事は一つの治療の選択肢です。しかし過剰使用している薬剤を中止すると、しばしば吐き気、嘔吐、睡眠障害を伴った反動性頭痛(反跳頭痛、離脱性頭痛)を引き起こします。反動性頭痛の期間、強度は、乱用している頭痛薬のタイプよって決定され、トリプタンが最も短く軽度です。つまりトリプタン乱用症例の離脱が、エルゴタミン製剤、鎮痛剤よりも平易であるといえます。

診断基準
A. 両側性および・または拍動性の頭痛で、以下のCおよびDを満たす。
B. 3ヵ月以上にわたり定期的に急性期頭痛治療薬のどれかの乱用が中断ないし保留されている。
C. 急性期頭痛治療薬の最終服用の後、頭痛は48時間以内に出現する。
D. 急性期頭痛治療薬中止またはオピオイド離脱後、頭痛は7 日以内に消失する。

 


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