神戸・大阪の頭痛専門医による頭痛外来
急性期頭痛治療薬乱用中止後の反跳頭痛(離脱性頭痛)
薬物の過剰使用による頭痛(
薬物乱用頭痛
)で、乱用薬物を一度に完全に中止する事は一つの治療の選択肢です。しかし過剰使用している薬剤を中止すると、しばしば吐き気、嘔吐、睡眠障害を伴った
反動性頭痛(反跳頭痛、離脱性頭痛)
を引き起こします。反動性頭痛の期間、強度は、乱用している頭痛薬のタイプよって決定され、トリプタンが最も短く軽度です。つまりトリプタン乱用症例の離脱が、エルゴタミン製剤、鎮痛剤よりも平易であるといえます。
診断基準
A.
両側性および・または拍動性の頭痛で、以下のCおよびDを満たす。
B.
3ヵ月以上にわたり
定期的に急性期頭痛治療薬のどれかの乱用
が中断ないし保留されている。
C.
急性期頭痛治療薬の最終服用の後、頭痛は48時間以内に出現する。
D.
急性期頭痛治療薬中止またはオピオイド離脱後、頭痛は7 日以内に消失する。
兵庫県 阪神西宮駅:大阪大学医学部卒の頭痛専門医・脳神経外科専門医による頭痛外来 樋口脳神経クリニック
:兵庫県(西宮、神戸、宝塚、芦屋、尼崎、伊丹、明石)、大阪から多数ご来院されています。